離婚は慎重に!別れた後の生活を考える

世界の離婚事情とそのデータ

離婚は慎重に!別れた後の生活を考える
世界の離婚事情は国によってかなり違いがあります。世界の離婚率の順位を調べました。2013年では1位ロシア2位ベラルーシ3位ラトビア4位アメリカ5位リトアニア6位モルドバ7位キューバ、ベルギー8位ウクライナ9位チェコ10位デンマークヨルダンです。聞きなれない国もありますが、ロシアが1位のようです。日本は26位でした。いろいろな統計があるので多少順位はかわりますが、どのデータをみても1位はロシアでした。ダントツなのでしょうか。

日本の離婚事情はというと2007年から2010年の間はほぼ横ばいで変化はありません。しかし3組に1組が離婚をしているのが現状です。日本の都道府県の離婚順位も統計に出ています。1位沖縄県2位大阪府3位北海道4位福岡県5位宮崎県です。

1位の沖縄県が離婚率が高い理由は低所得者が多く、失業率も高いからだそうです。楽観的な県民性だとも言われています。逆に45位福井県46位新潟県47位富山県です。この3県は日本海沿岸で、となりどうしの県なので何か理由があるのでしょうか。日本の現状では約1分49秒に1組が離婚をしています。年齢でいえば若年層が多く、19歳以下の女性が60%、20歳から24歳の女性でも40%を超えています。近年では、熟年離婚という言葉もでき50歳から59歳までの離婚率も増えてきているみたいです。このケースは特に妻からの離婚話が多く定年を理由に告白するみたいです。このように数字でみているとびっくりするのが現状です。